カッティングシートの転写シートは和紙タイプが良い

転写シートとは

転写シート(またはアプリケーションシートあるいはリタックシートとも言う)はカッティングシートを貼り付けるために、カッティングシートの上にかぶせてある透明・半透明のシートです。 1124a 写真の手で持ち上げている部分が転写シートでカッティングシートを台紙から持ち上げています。

転写シートの種類

転写シートは透明なビニールタイプと、半透明の和紙タイプがあります。

透明なビニールタイプの転写シートは厚めのものが多く、ビニールのため水を通しません。和紙タイプの転写シートは紙ですので水につけるとふやけてきます。

転写シートをかぶせたままのカッティングシートを保管する場合、湿気や乾燥に弱いためすみやかに貼り付けをするか、ビニール袋に入れてしっかり密閉して日陰に保管するようにします。

なぜ転写シートは和紙タイプが良いか

カッティングシートを貼り付ける場合、多くの場合は水貼りという方法を使います。

霧状の水を糊面にかけてやり、空気の巻きこみがないようにカッティングシートを貼る方法です。転写シートの上からスキージでこすって水分を押し出して貼り付けていきます。

この際に車のボディやスチールの看板は水分を押し出せ簡単にカッティングシートが貼りつきます。しかしガラス窓に貼る場合、水分がうまく押し出せず転写シートにカッティングシートがついたままになってしまうことがあります。

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これは水がガラス面で薄く広がってしまうためです。

こんなときは転写シートごと貼り付けたまま数時間放置します。放置している間に自然乾燥により水分を飛ばすためです。このときに半透明の和紙タイプの転写シートが役に立ちます。和紙タイプは水を通すために放置している間に水分が抜けていき、自然とガラス面にカッティングシートが貼りつくのです。

ところがこれが透明の転写シートの場合、素材がビニール系であるため水分を通さずいつまでもガラス面とカッティングシートの間に水が残ったままでカッティングシートが貼りつきません。

以上の理由から切文字工場のカッティングシートは和紙タイプの転写シートをつかっています。

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